心を亡くさないために [フライフィッシング]
お盆も明けて仕事の方もやっと!と言う感じで落ち着いてきました
忙しいって心を亡くすと書くんですよねぇ
それでも、仕事の後片付けや雨でなかなか釣りに行けない状況…
それでも、いつでも釣りに行けるように
巻けず嫌いな大将がせっせと毛鉤を巻いたりしています
で、本日は仕事中にちょいとスポーツ店へ寄り道して。。。
靴用インソール購入!
と、いうのもウェーディングシューズ(釣り用の靴です)のインソールを替えるだけでも
驚いたのは最初に入っていたインソールの薄い事!
釣り用に履くウェーダーと言う胴付のソックス部分は5ミリ厚くらいのネオプレンゴム
実際に効果がどのくらいあるかは実釣で使ってみないとなんとも言えませんが
靴にセットしてもピッタリだし結構期待できそうだなぁ
さて!近日中に釣りか!?
ちなみにホームリバーはここの所の雨で増水&濁りだろうから。。。
ここで余談ですがホームリバーの話を少々…興味の無い方はスルーをお願いします
ホームリバーへ行き出したのは20年ほど前でフライを初めて楽しくなってしょうがない頃でした
もちろん、まだそのころはホームなんて思ってもいなかったし入るポイントも限られていました
その後、数年通ってはいましたがいつの間にか別の川へ通うようになりました
で、今から何年前かなぁ、、、そういえばあの川も面白かったし好きな川なんだよなぁ
と、、、行ってみると何も変わることなくその大将の好きな川は普通に受け入れてくれました
好きと言う感情が生まれる川がホームリバーになる入口だったのかもしれませんね
それからはよほど条件が悪いだろうと思うような事のない限りは
その川に入りびたりで
そうなると超下流部から超上流部までくまなくポイントを探しまくりました
いつも車を置いてから少なくても10キロくらいは川を釣り歩き
足で稼いでポイントをひとつひとつ探しました
ある時は歓喜させられ、ある時は落胆させられ、そしてある時は悔しさを知らされ
そんな感じでその川は少しづつ
大将にとってのホームリバーになって行きました
多分、一緒にその川を足で開拓しその川に魅せられたのは沈さんも同じだと思います
好きになり、それが両想いのように喜怒哀楽を感じた時に初めてホームリバーと呼べるのかなぁ
そんなホームリバーに対してのこだわりが大将には有ります
だから、その汗で見つけたポイントを人にどうだ!素晴らしい川だろう!と紹介したいです
ただ、その紹介した少しのポイントを釣ってみて
冗談でも俺のホームだ!と安易には言ってほしくない
その川を好きと言う感情だけではなく汗と筋肉痛で開拓し惚れこんで言ってほしいです
はい、tomoちゃんに説教しておきます。
by イワタロッド (2013-08-20 05:10)
ホームリバーに歴史ありですね。隅々まで知っているそして大好きな川がホームリバーなんですね。
そして準備あれば憂いなして ちょっとした時間にホームへgo!!
by ナビパ (2013-08-20 06:04)
道南方面の大雨が気になります お見舞い申し上げます
心を亡くさないためにホームは大事ですなんですね
シェリダン・アンダーソンのフライフィッシング教書の
最後の課題にそういう川を探せ!とありましたね
by warashirod (2013-08-20 09:41)
イワタロッドさん、tomoちゃんは初心者
tomoちゃんじゃないでしょ
Z氏の二の舞だなぁ
by 大将 (2013-08-20 18:51)
ナビパさん、こんばんわ(^^)v
釣りに限らずホッとする場所ってきっとあると思うんですよね
そして釣りの場合はそこがいつしかホームリバーになっていくのかなぁ
いつもホームに刺さる自分をイメージして釣り具を触る毎日です
ますます歴史を積み重ねたいです
by 大将 (2013-08-20 18:53)
warashirodさん、こんばんわ(^^)v
道南の大雨のあとは全道的に大雨モードの北の国です
色んな川を釣り歩く楽しさもあれば
心落ち着く川を釣り歩く楽しさもありですよね
フライフィッシング教書にそんな事が書いてあるんですかぁ!
面白そうな教書ですね
釣りは手段、そしてそこには川があり自然がある
ホームがあれば楽しさ倍増!ですもんね
by 大将 (2013-08-20 18:57)
心を亡くす・・・なるほどなぁ・・・
大将さんがいつも口にされる「ホームリバー」 とてもよく分かります。
楽しさも辛さも厳しさも幾度も経験して、顔を見ただけでその日の「ホーム」の気分が分かるようになること・・・
人の付き合いと一緒ですね。
その懐に飛び込んで、自分の技術を磨いてくれるような
旨くいったときは、ちょっとだけご褒美をくれて
傲慢なときにはしっぺ返しを食らい
気が付かないうちに どっぷりのめり込んで、忘れられなくなる
よそに出稽古に行けば、初めてホームがあることに感謝し
また深みにはまる・・・
私はまだ、そこまで通い詰めていないのですが、
近場の逗子の海が、そうなってくれればいいなぁ と思っています。
遠征して、有名なスポットにも勿論潜ってみたいと思いますが
ホームに通って、四季の変化をじっくり見る っていうスタイルが
私には合っているような気がしてきています。
今年は・・・何回潜れるかなぁ・・・
逗子は、いつも呼んでくれているんですが・・・(笑)
by hidechan (2013-08-23 18:07)
hidechanさん、こんにちわ(^^)v
そのホームリバーのどこが良いのか
ほかの川だって良いだろうと思う人もいると思うんでしょうが
つい足が向くんですよね
趣味を持つ人にとってその気持ちって
痛いほどにわかるんじゃないかなって思います
自分の技術を磨き少しのご褒美に手痛いしっぺ返し
たしかに!ですね
だからフライフィッシングの世界でも
そんなホームを持つ人も多く
同じ仲間同士でポイントを教え合う光景もよく見かけますが
そんなホームを見つける事の出来ない
あるいは人に教えてもらう事に慣れきっている人は
それが当たり前になってしまいます
大将も同じ川ばかりに行っているわけではなく
よその川へも出向きますが
そんな時にホームリバーで培ったものが活きる感じがします
そんな感じで言われるとおりに深みにはまってますねぇ(笑)
通い詰める事が大事なのではなく
そこが好きだと言う事が大事だと思います
そして好きだからこそ
そこを研究して調べて探索して
そこが近場であればあるほど気軽さも手伝って良いでしょうね
hidechanさんにとって逗子の海が
そんな場所になるのもそう遠い話ではないでしょうね
そのためにも心を亡くさない事が大事だと思うんですよねぇ
by 大将 (2013-08-24 17:55)
カーティスクリークってヤツですよね。
あの本はメンタルな釣り教本で私も好きな本です。
ウチのホームも何だかほっとするやさしさがありますよ。
by たまさん (2013-09-01 22:21)
たまさん、こんばんわ(^^)v
カーティスクリークですかぁ
知りませんでしたぁ
ホッとする優しさ。。。ホームってそういう感じがありますよねぇ
by 大将 (2013-09-04 00:01)